どちらもアジスロマインが含まれる
ジスロマックが開発され特許が切れてから、同じ有効成分を使い開発販売された後発の薬が、ジェネリック医薬品のアジーです。ジスロマックと中身の成分はほぼ同じでありながら、開発にお金がかかっていないので、低価格で購入ができます。
ジスロマックもアジーも同じく「アジスロマイン」が主成分となっており、同様の効果を得ることができ、安全に使う事ができます。ジェネリック医薬品は、偽物のような気がするので安心して使えない、というイメージを持っている人も多く、特に日本では多いです。しかし中身の有効成分は同じなので、どちらも同じように使用することができます。
ジスロマックのジェネリック医薬品のアジー
ジスロマックのジェネリック医薬品のアジーは、ジスロマックと同じアジスロマインを主成分とする抗生物質となっており、クラミジアや淋病の性病、その他に細菌感染を原因とする病気に対し効果的です。ジェネリック医薬品だから、ジスロマックよりも効果が低いという事はなく、同じ有効成分を使っているので、確実に菌を殺す効果があります。
アジーもジスロマックのように通販で手に入ります。ジスロマック1箱が2,500円ぐらいであるのに対し、アジーは1箱あたりの値段が2,000円ほどです。ジェネリック医薬品のアジーを購入すれば、ジスロマックを購入するよりも安く手に入り、経済的に助かることでしょう。
アジーは1錠で、主成分であるアジスロマイシンの量が250mg、500mg、1000mgのものと3つあります。クラミジアの治療であれば、アジスロマイシンを1000mg摂取する事になります。250mg配合のものならば一度に4錠、500mg配合のものならば一度に2錠、1000mg配合のものでならば一度に1錠服用すれば良いです。クラミジアはアジーを一回服用するだけで治療できるので、とても簡単です。
ジスロマックやアジーの副作用
ジスロマックは副作用の少ない薬です。それはジェネリック医薬品のアジーも同じく、注意が必要な強い副作用は少ないです。服用した方の2.4%ほどの方に副作用が見られ、発症頻度が低いので、安全性の高い医薬品です。可能性のある副作用としては、下痢や腹痛、胃痛などがあります。消化器官に副作用が起こりやすいので、食後や食前は避けて、空腹時に服用しましょう。